富士山を背に待望の初滑り 鳴沢のスキー場営業開始
2024年12月19日
鳴沢村のスキー場「ふじてんスノーリゾート」は13日、今シーズンの冬季営業を始めた。県内外から多くのスキーヤー、スノーボーダーが訪れ、富士山を背に初滑りを楽しんだ。
スキー場を運営する富士観光開発によると、この日は初、中級者向けのスラロームコース(約1,300メートル)がオープン。残る6本のコースでの準備も進め、1月中旬までに全て開放する予定という。
山梨市から家族と訪れた鶴田芳文さん(61)は「今シーズンが始まった実感が湧いた。楽しんで滑ることができた」と話した。