御坂山系に7.5キロの塁址群
2024年10月15日
甲府市右左口町から市川三郷町上野にかけての御坂山系の尾根上で、戦国時代に築かれたとみられる土塁などの遺構20カ所以上が約7・5キロにわたり点在していることが分かった。中央市豊富郷土資料館と市歴史文化ボランティアの会の合同チームが現地調査で確認した。天正壬午の乱(1582年)で徳川氏と争った北条氏が築いた可能性があり、県内で他に例を見ない規模の塁址群として調査を進めている。
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甲府市右左口町から市川三郷町上野にかけての御坂山系の尾根上で、戦国時代に築かれたとみられる土塁などの遺構20カ所以上が約7・5キロにわたり点在していることが分かった。中央市豊富郷土資料館と市歴史文化ボランティアの会の合同チームが現地調査で確認した。天正壬午の乱(1582年)で徳川氏と争った北条氏が築いた可能性があり、県内で他に例を見ない規模の塁址群として調査を進めている。
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