新型ウィルスによる不正送金手口にご注意ください！

2018年01月24日

　インターネットバンキングを乗っ取り、自動で不正送金を行う新型ウィルス 「ＤｒｅａｍＢｏｔ」の被害が全国各地で多発しており、山梨県内でも同ウィルスの感染情報が確認されています。
　ウィルス感染に細心の注意を払っていただくとともに、万一感染が判明した場合は、インターネットバンキングのご利用はお控えください。

【対策】

１．「ＤｒｅａｍＢｏｔ」は、ウィルス付メールの添付ファイルを開くか、メール本文のリンク（ＵＲＬ）を開くことで感染するため、身に覚えのない差出人からのメール、添付ファイル、リンクは絶対に開かないでください。

２．「ＤｒｅａｍＢｏｔ」は、ウィルスが機械的に不正送金を実行するため、振込を確定する際の認証手段を追加してください。
（例）
・ 山梨中銀ダイレクト
　　振込内容をワンタイムパスワードアプリで追加確認する「トランザクション認証」を利用する。
・ 山梨中銀Ｂｉｚダイレクト
　　振込を行う際は、担当者のみで完結させず、承認者を設定する（「承認機能」を利用する）。

【ウィルス感染の確認】

　警察ならびに日本サイバー犯罪対策センターでは、お客さまのお使いの端末が「ＤｒｅａｍＢｏｔ」に感染しているかどうかを確認できるサイトを開設しております。安全対策のために以下のサイトをご利用ください。

https://www.jc3.or.jp/topics/dreambot.html

　ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。

以　　上