光の「宝石」街彩る
JR甲府駅南口をイルミネーションで彩る「FantasiaKofu(ファンタジア甲府)2024」(甲府商工会議所主催)が11月23日、始まった。同日午後5時に点灯すると、駅南口広場に設置されたモニュメントの回りに多くの通行人が集まり、写真を撮って楽しんでいた。
イベントは、特産品である宝石をPRしようと1997年に始まった。モニュメントはハート形の装飾が入った宝石形のもので、街路樹9本も白や青の電飾を施し、根元は赤や緑のライトで照らしている。ダイヤモンドの指輪をモチーフにした「ゆめ・きら・リング」もピンク色に輝き、ダイヤモンドの部分はカラフルに彩られている。点灯は来年2月14日までの午後5~10時。
同会議所はフォトコンテストも実施している。インスタグラムで作品を募集していて、応募の締め切りは12月31日となっている。
イルミネーション全般が対象で、「FantasiaKofu(ファンタジア甲府)」賞と「宝石のまち甲府」賞を用意している。
同会議所のインスタグラム公式アカウント「@kofu_cci」をフォローし、街路樹やモニュメントの写真には「#ファンタジア甲府2024」、ゆめ・きら・リングには「#宝石のまち甲府2024」を付けて投稿する。1人何度でも応募可能。来年1月中に選考し、入賞者にはインスタグラムで連絡する。