山梨県の営業エリアの現状と動向
当行は、山梨県内および東京地区を主要営業エリアとしています。
山梨県
豊かな自然と、最先端産業により発展する山梨県
当行の主要な営業エリアである山梨県は、首都東京に隣接しながらも、日本一の名峰富士山、八ヶ岳、南アルプス連峰といった山々に囲まれた緑と水の宝庫です。 このように豊かな自然の恩恵を受け、ぶどうや桃、ミネラルウオーターは全国一の生産量を誇るとともに、ワインやジュエリーなど様々な「山梨ブランド」を生み出しています。
一方、山梨県内には、最先端の機械電子分野の企業が数多く立地し、産業用ロボットや半導体製造装置などマザーマシンの出荷額は全国でもトップクラスです。 さらには、燃料電池や太陽光発電といった、クリーンエネルギーの開発拠点としても注目されているとともに、リニア中央新幹線や中部横断道など、新たな交通網の整備も順調に進んでいます。
総人口【2023年】 | 79万人 |
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実質県内総生産額【2020年度】 |
3兆5,284億円 |
製造品出荷額等【2021年】 | 2兆7,111億円 |
事業所数【2020年】 | 40,814か所 |
経済産業構造の動向
県内経済実質成長率開く/閉じる
実質県内総生産の推移
1982年度:1兆7,872億円 → 2021年度:3兆6,931億円(106.6%増)
県内製造品出荷額等の推移開く/閉じる
機械工業の集積が拡大し、現在では約6割を占める
山梨県の製造品出荷額等の順位とリーディング産業の変遷開く/閉じる
リーディング産業が「軽工業」から「ハイテク産業」へと交替
年 | 全国順位 | リーディング産業 |
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1950年 | 40位 | 繊維 |
1970年 | 40位 | 繊維 |
1990年 | 33位 | 電気機械 |
2010年 | 33位 | 生産用機械 |
2011年 | 33位 | 電気機械 |
2015年 |
33位 | 生産用機械 |
全国上位の生産品目開く/閉じる
個性的な地場産業と最先端産業が高シェアを誇る
2021年実績
生産品目 | 製造品出荷額等 | 全国シェア | 全国順位 |
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数値制御ロボット | 2,110億円 | 70.1% | 1位 |
ミネラルウォーター | 523億円 | 30.4% | 1位 |
貴金属製装身具(宝石、象牙、亀甲を含む) | 281億円 | 24.8% | 1位 |
巻上機 | 250億円 | 31.1% | 1位 |
「山梨県 工業統計調査結果」、「経済産業省 経済センサス」、「経済構造実態調査」
山梨県内の当行の現状
(2024年3月31日現在)
営業店舗数 | 78店 |
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預金残高シェア(ゆうちょ銀行を除く) | 3兆2,079億円 約51.7% |
貸出金残高シェア | 1兆3,047億円 約48.0% |
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