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中期経営計画

当行は、2022年4月から中期経営計画「TRANS³ 2025」を実施しています。
本計画は、当行自身の持続可能な経営と、持続可能な地域社会の実現に向けて、当行の進むべき方向やその戦略を示すものです。
詳細は、「中期経営計画『TRANS³2025』」、「別冊用語解説集」をご参照ください。

名称

中期経営計画「TRANS3トランスキューブ 2025」

計画期間

2022年4月1日~2025年3月31日

長期ビジョン

Value Creation Bank

創業150周年に向けて、「地域社会に豊かさを」「お客さまに笑顔を」「職員に働きがいを」そして「株主の皆さまに満足を」実現し、あらゆるステークホルダーの期待に応える金融グループを目指してまいります。

戦略

基本戦略個別戦略
"事業体積"増加戦略
~本業のさらなる磨きあげと新たなビジネスへの挑戦~

コア事業の深化・拡大
西東京戦略から東京戦略へ、地域戦略を明確化し、コア事業を深化・拡大させることによってコンサルティングBKとしての真価を発揮する。

新事業の探索
地域課題の解決支援を目的とする事業を検討・確立し、新たな収益源を探索する。
新事業を検討・実施する態勢を整備し、地域経済活性化への取組みとともに、新たな事業モデル構築する。

"生産性" 倍増戦略
~事務ゼロとチャネル改革による飛躍的な生産性向上~

事務ゼロへの挑戦
営業店・本部双方の事務ゼロに向けた取組みにより、当行全体の生産性向上に繋げる。これにより、お客さまの利便性向上とともに経営資源を再配分する。

次世代チャネル改革
多様化するお客さまニーズへお応えするとともに、営業戦略を支えるチャネルを構築する。
デジタルチャネルを個人のお客さまのメインチャネルと位置づけ、リアルチャネルはお客さまの課題解決のためのコンサルティング機能を強化する。

"サステナ"追求戦略
~サステナブル経営と地域社会との共生の実現~

人的資本経営の実現
経営戦略と人事戦略の融合に向けた態勢整備とともに、ダイバーシティ& インクルージョンの推進による人材・働き方の多様性の確保に取り組む。また、研修・OJT改革に取り組み、職員一人ひとりの自己成長の実現を促進する。

ガバナンスの高度化
3つのドライバーによる変革(AX・DX・SX)に向けた取組みを進展させるガバナンス態勢を構築するとともに、本部業務・営業店業務の運営態勢の再構築に取り組む。

3つの変革ドライバー

(1)AXアライアンス・トランスフォーメーション)

「静岡・山梨アライアンス」を通じた持続可能なビジネスモデルの構築

(2)DXデジタル・トランスフォーメーション)

地域社会・お客さま・当行自身のDXの実現

(3)SXサステナビリティ・トランスフォーメーション)

サステナビリティ経営の高度化に向けた6つの重要課題(マテリアリティ)の解決を通じたステークホルダーへの価値提供

計画体系

trans3_202204.png

定量目標(2024年度)

KPI

2023年度
(実績)
2024年度
(中計最終年度)
ありたい姿到達時期
OHR(コア業務粗利益経費率)

66.61%

73.5%以下

60%台

2028/3期

ROE(当期純利益ベース)

2.89%

3%以上

5%以上

2028/3期

管理・監督職に占める女性の比率

17.2%

20%以上※2

40%以上

2031/3期

リスキングによる事務人員の再配置割合

16.7%

30%以上

70%以上

2031/3期

サステナブルファイナンス※1投融資額

2,473億円

3,500億円以上※3

8,000億円以上

2030年度(2031/3期)

温室効果ガス(CO2)排出量削減率

60.47%※4

70%以上※5

カーボンニュートラル※5

2030年度(2031/3期)

  1. ※1持続可能な地域社会の実現に資する投融資(環境・教育・創業・事業承継など)。
  2. ※22023年度で当初目標を達成したため、当行における管理・監督職に占める女性の比率目標を「15%以上」から「20%以上」に引き上げました。。
  3. ※32023年度の実績により、当初目標達成が見込まれるため、当行におけるサスティナブル投融資累計額目標を「2,500億円以上」から「3,500億円以上」に引き上げました。
  4. ※4省エネ法の定期報告書における当行の温室効果ガス(CO₂)排出量(Scope1、2)に、2022年度からガソリン使用による排出量を加算しています。なお、2021年度以前についても同様に修正しています。
  5. ※5脱炭素社会の実現に向けた取組強化の一環として、当行における温室効果ガス(CO₂)排出量の削減目標を「中期目標(2024年度):2013年度比46%削減、長期目標(2030年度):2013年度比60%削減」から「中期目標:2024年度までに2013年度比70%以上削減、長期目標:2030年度までにカーボンニュートラル」に引き上げました。

KGI

2023年度
(実績)
2024年度
(中計最終年度)
ありたい姿到達時期
親会社株主に帰属する当期純利益

56億円

60億円以上

100億円以上

2028/3期

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