山梨の野鳥 Vol.2(Wild birds of Yamanashi)
自然豊かなここ山梨には、多くの野鳥が生息しています。ほんの少し足をとめて辺りを見渡すと、様々な鳥の営みを見ることができます。ここではそんな鳥たちにスポットを当てて紹介します。
トビ(トンビ)
日本では最も身近な猛禽類(もうきんるい)です。遠目に見ているとただの大きな鳥ですが、写真を拡大してみると猛禽類らしい顔をしています。
カラスと食べるものが似ているため、カラスとよくケンカしている印象を受けます。川の上空でカラスの群れに追いやられている様子を目にすることもあります。
某県の海岸では、人間が食べているおにぎりなどを狙って奪うトビもいるそうです。
撮影時には「エナガ」の群れを狙って直上を滑空していました。
撮影地:北杜市白州町
カシラダカ
ホオジロによく似た鳥で、日本には冬にロシアなどから渡来します。落ちている草の種子などを食べているそうです。国際自然保護連合が2016年にレッドリストに指定している鳥です。撮影時は白州の農道付近の桜の木の上にいました。
撮影地:北杜市白州町
ミヤマホオジロ
頭の黄色いホオジロという印象で、日本には冬季にロシアや朝鮮半島などから渡来します。和名のミヤマ(深山)は「山奥」のことではなく「遠隔地」を指し、以前は日本での繁殖が確認されていなかった事に由来します。
撮影時は数匹の群れで草むらを移動していました。カシラダカもそうですが、ホオジロと似た鳥は種類を混同しやすく、とても紛らわしいです...。
山梨県内では準絶滅危惧種に指定されています。撮影時は白州の別荘エリアにいました。
撮影地:北杜市白州町
ベニマシコ
名前の通り、赤くてきれいな鳥です。この鳥もそうなのですが、メスよりもオスの方がきれいな色をしていることが多いです。撮影時は植物が茂った藪の中にいました。
撮影地:韮崎市