銀しゃり処 米右衛門( The finest rice shop "Komeemon")
情熱と、生産者への感謝をもって米を炊く。
甲州地鶏を専門に扱う「地どりのうえだ」が好評を博し、その隣に昨年オープンした銀しゃり処米右衛門(こめえもん)。店主自ら京都のお店に修行を志願し、お米の扱いと仕込みを学びました。
京都で培ったノウハウを山梨の素材に合わせてアレンジ。最適な水の量と火加減を見極めています。炊飯には山梨の銘酒「七賢」の仕込み水と、日本で唯一の職人が作る「雲井釜」を使用。密閉性が高く、艶、香り、甘味を損なうことなくふっくらと炊き上げることができます。
親子丼定食は甲州地鶏を始め、温野菜や小鉢の内容にもこだわりの素材を使用しています。チキン南蛮もおすすめ。おこげは塩をつけておせんべいのように味わいます。
「今どき、おいしいのは当たり前。食事する空間もお客様に楽しんでもらいたいと、見せ方にこだわりました。」と語る店主。着物の帯を天井にあしらい、欄間が並び、立体切り絵をさりげなくレイアウト。Yard Worksが手掛けたグリーンと、ろうけつ染めのアーティスト古屋絵菜による作品が店内を彩ります。こだわり抜かれた空間と、おいしいご飯を楽しみましょう。
Article written by VALEM co., ltd.
銀しゃり処 米右衛門
〒401-0301
山梨県甲府市上石田4-9-3 メゾンドメールA101
Tel.055-242-8086
※詳細は下記URLを参照してください。
http://komeemon.mystrikingly.com/